今年の夏も危険な暑さが続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。 毎年この季節特有の炎天下での洗車、汗だくになってやっと終わったと思ったら、ボディにウロコ状の水シミが…。そんな経験はありませんか? 暑い季節の洗車は、時間との戦いですが、いくつかのポイントを押さえるだけで、手早く、そして愛車をピカピカに保つことができます。今回は、以前書いた記事の内容もアップデートしながら、時短とツヤを両立する夏のセルフ洗車術をご紹介します。
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なぜ夏の洗車は水シミができやすいのか?
綺麗に洗っても車の塗装にうっすらと残る水シミ。こうなってしまう最大の原因は、水道水に含まれるミネラル分です。炎天下で水分が急速に蒸発すると、このミネラル分が白いウロコ状となってボディにこびりついてしまいます。特に夏場は気温が高く、ボディについた水分も早く蒸発してしまうため、すぐにシミになってしまいます。この時期の洗車の際は、以下のNGポイントに注意しましょう。
●【NGポイント1】炎天下での洗車
=日陰や曇りの日、もしくは早朝や夕方など、気温の低い時間帯を選びましょう=
直射日光が当たる場所や、ボディが熱くなっている状態での洗車は、水滴やシャンプーの成分がすぐに乾燥し、頑固な水シミやウォータースポットを形成する原因となります。
ドライブスルー洗車を行う場合は、出来るだけ日陰で拭き上げを行うようにしましょう。店舗によっては屋根付きの拭き上げスペースを用意しているところもあります。
水シミ汚れは、元々の水や洗剤に含まれるミネラル成分などが塗装と反応し、塗装を傷めてしまう可能性があります。また、イオンデポジットは塗装につくキズに一種で、レンズのように日光を集める特徴がある為、塗装を焦がしてしまうリスクがあります。
【参考記事】
夏場の愛車のボディケア- 夏季洗車ポイント(2022.8.9) >
●【NGポイント2】シャンプーの泡を長時間放置
=おうちで洗車をされる方はたっぷりのお水でしっかり洗い流しましょう=
ボディ全体にシャンプーを塗り広げた後、泡をつけたまま放置するのはNGです。泡が乾いてしまうと、シャンプーの成分がシミとして固着する可能性があります。一旦全体を水洗いした後、シャンプー洗車に移る場合は、一度に車全体を洗うのではなく、ルーフ、ボンネット、ドアといったパネルごとに区切って洗ってみましょう。洗い終えたらすぐに水で流すことで、シャンプーの泡や水分が乾くのを防ぎます。
ドライブスルー洗車をされるお客様に於かれましては、万が一、泡が残っていた場合、スタッフにお知らせください。こちらで洗い流しを行います。
●【NGポイント】拭き上げをせずに自然乾燥
=ゴシゴシこすらず、タオルの重みを利用して優しくふき取っていきましょう=
洗車後の水滴を放置して自然乾燥させると、その水滴に含まれるミネラル分がボディに残り、水シミが完成してしまいます。洗車後は、タオルなどで水分をしっかり拭き取ることが何よりも重要です。
早くきれいに拭き上げをするコツは、タオルの重さで水分を拭き取ってあげることで、すっきりと水分が塗装から離れていきます。ゴシゴシふき取ってしまうと、労力がかかるうえ、塗装を傷つけてしまう恐れがあります。
時短と仕上がりを両立した拭き上げ方法は?
洗車の仕上がりを左右する重要な工程が「拭き上げ」です。ここでの工夫が、水シミを防ぎ、ツヤのあるボディを長持ちさせる秘訣となります。
●タオルは「吸水性」で選ぶ
おうちで洗車をされる場合や、ドライブスルー洗車をされる場合にご自身でタオルを用意される際は、吸水性に優れたマイクロファイバークロスやセーム革クロスが好まれます。水分を素早く吸収してくれるので、拭き残しが少なく、ゴシゴシとこする必要がありません。タオルの枚数は、ボディ用、ガラス用など複数用意するとよりきれいに仕上がります。
もちろん貸し出し用の拭き上げタオルでも問題はありません。各店舗ボディを傷めないように少し湿らせたタオルを用意しております。こちらで優しく拭き上げを行っても十分水分は吸い取ってくれます。
【グッズご参考】
KeePer公式オンラインショップ『快洗Taoる』(5枚) >
●水は「上から下」へ拭き取る
洗車後の水滴は、高い場所から低い場所へ流れていきます。そのため、ルーフから拭き始め、窓ガラス、ボンネット、ドア、そしてバンパー、ホイールと、上から下へと順に拭いていくのが基本です。この順番で拭くことで、拭き終わった箇所に再び水滴が垂れてくるのを防ぎ、効率的に作業を進められます。
特に、窓ガラスは快適な視界を確保するうえで大切なパーツです。出来るだけ早めに拭き上げをしてあげるようにしましょう。
【参考記事】
視界は良好?愛車のガラスをケアしよう!(2023.11.24) >
●「拭き残し」をゼロに
拭き上げで特に注意したいのが、ドアの隙間やミラーの付け根、エンブレムの周りなど、水がたまりやすい部分です。これらの部分は、クロスを折りたたんだ角を使って、丁寧に拭き上げましょう。こうした細かな部分をしっかりと拭き取ることで、より美しい仕上がりになります。
まとめ
夏の洗車は「時短」と「丁寧さ」が両立できれば、水シミの心配をせずに愛車をピカピカに保てます。
今回ご紹介したポイントを実践すれば、炎天下の過酷な環境でもより作業時間を短く、満足な仕上がりになるのではないかと思います。
【ポイント】
洗車の時間帯を工夫する
日陰で拭き上げ作業を行う
吸水性の高いクロスで優しく拭き上げる
(おうちで洗車する場合)パネルごとに区切って洗う
さらに、洗車後の拭き上げをさらに楽にしたい方には、キーパーコーティングがおすすめです。キーパーコーティングを施すと、ボディを覆う被膜によっての表面が滑らかになり、汚れが付着しにくくなります。また、水を弾くことで洗車後の水滴も簡単に拭き取れるため、日々の洗車が驚くほど楽になり、結果として大きな時短に繋がります。
さらにお車のセルフメンテナンスを快適に、愛車をいつも美しい状態で保ちたい方は、ぜひ一度、当店のセルフ洗車やキーパーコーティングをご検討ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【新】フレッシュキーパー版-コーティング洗車の流れ(2023.11.24) >
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