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2026.1.6

車検は「2ヶ月前」が新常識!余裕を持って済ませるコツ

車検は「2ヶ月前」が新常識!余裕を持って済ませるコツ



2026年が始まり、そろそろ「春に車検だな」と意識し始めている方も多いのではないでしょうか。実は今、車検の受け方が大きく変わっています。
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年2025年4月の道路運送車両法施行規則の改正により、「車検有効期間そのままで車検が受けられる期間が2ヶ月前から」に拡大されました。 このことも踏まえ、今回は2026年の車検を賢く乗り切るための新習慣についてお伝えします。

【関連コラム】
そもそも車検ってどんなことをするの?喜多村石油店の「車検」について(2021.4.28) >


メリットだらけの「2ヶ月前車検」


これまでの車検は、満了日の1ヶ月前から受けるのが一般的でしたが、現在は「2ヶ月前」から受けても、次回の満了日が短縮されることがなくなりました。
それによって、以下のようなメリットが出てきました。

●3月の超繁忙期を回避できる



例年3月は、ディーラーや整備工場が一年で最も混み合い、代車の確保や希望日の予約が困難になります。1~2月に前倒しすることで、お客様ご自身のスケジュールに合わせたスムーズな入庫が可能になりました。 当店としても、整備工場のキャパシティに余裕を作りやすくなったため、無理のない作業日程を組みやすくなっています。

●「見積もり」に余裕が持てる



早めに点検を受けることで、もし修理が必要になった場合でも、入れ替え部品の取り寄せや予算の検討を落ち着いて行うことができます。3月に車検を迎えるお客様は、是非今月中に一度お見積りのご相談をおすすめします。

●部品交換があった場合も余裕が持てる



混雑期にギリギリで受検し、もし特殊な部品交換が必要になると、部品が届く前に車検が切れてしまう恐れがあります。1~2月のうちに点検・受検を済ませておけば、万全の状態で新しい2年間をスタートさせることができます。


【注意】2026年8月「ロービーム検査」完全移行します



ここで、今年の車検を迎える皆様に必ず知っておいていただきたい注意事項があります。
2026年8月から、福岡を含む各地域で「ヘッドライト検査」の基準が完全にロービームのみとなります。

●ロービーム検査とは?


車検時のヘッドライト検査が、全ての地域でロービーム(すれ違い用前照灯)のみで行われるようになることを差します。これにより、これまで一部の地域で認められていたハイビームでの代替検査が原則廃止されます。
夜間走行時の安全性を高める措置として、特にロービームでの対向車のまぶしさを軽減し、すれ違い時の安全性を向上させる狙いがあるものです。
検査対象となるのは、1998年9月1日以降に製造された普通乗用車と小型貨物車となっておりますので、現在走行している乗用車のほとんどがこの対象に入ってくるものと思われます。

●注意が必要なお車の状態!


・ヘッドライトのレンズの曇りや黄ばみ
・ヘッドライト内部のリフレクター(※)の劣化
・前照灯ユニットと相性の悪いバルブを使用

※リフレクターとは、夜間に車を認識させるために取り付けられた反射材部品

特に、ヘッドライトのレンズの黄ばみに関しては、車検に通らなくなる可能性が出てきますので、車検の機会にレンズ磨きを検討する必要が出てくるかもしれません。直前になって「車検に通らない!」と慌てないために、不安を感じられるお客様は、例年以上の余裕が不可欠です。

安全走行のための「車のライト」まとめ(2024.4.16) >




【Q&A】車検の時期に関するよくある質問


これまでの車検は、満了日の1ヶ月前から受けるのが一般的でしたが、現在は「2ヶ月前」から受けても、次回の満了日が短縮されることがなくなりました。
それによって、以下のようなメリットが出てきました。

●早く受けると重量税や自賠責保険料が不安ですが…


車検時に支払う自動車重量税や自賠責保険料は、次回の車検までの期間分を前払いする仕組みです。「満了日の2ヶ月以内」であれば、費用が無駄になることはありませんのでご安心ください。ただし、満了日の2ヶ月よりさらに前に車検を受けてしまうと、前回支払った費用の残り期間分が切り捨てられ、還付も受けられないため、数千円〜数万円単位の損失になることがあります。

●次の車検満了日が早まってしまうのでしょうか?


車検を受ける時期が2ヶ月以内であれば、そのままの満了日で維持されます。 例えば、本来の満了日が4月20日の場合、3ヶ月前の1月に車検を通してしまうと、次回の満了日は「2年後の1月」に繰り上がってしまい、約3ヶ月分の費用が多くかかってしまいます。 しかし、2ヶ月前の2月20日以降に受ければ、次回の満了日は変わらず「2年後の4月20日」のまま、となります。制度を賢く利用して、損をしない範囲で最も早いタイミング(2ヶ月前)に受けるのが、混雑回避には一番のおすすめです。


まとめ


2026年の車検は、「2ヶ月前受検」で混雑を避けつつ、迫りくる「ロービーム検査完全移行」への備えを同時に行うと余裕を持って済ませることが可能です。時期によっては、早期予約割引なども利用しつつ、お得に、安全に乗り切っていただけましたら嬉しく思います。大切な愛車と、安心・安全な1年を過ごすために。喜多村石油店が全力でサポートいたします!


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